Motive for joining

コンサルティングファームの経営に深く関われるポジションで仕事が出来そうだと感じたからです。さらにコンサルティングに留まらず、新しい事業作りとその拡大にも関わっていけるところにも惹かれました。
前職まではITコンサルティングを10年間、さらに、ベンチャー起業でSaaS開発と利用ユーザ拡大を支えるクラウド活用を推進してきました。
自分が社会に貢献できるとしたら、雇用を生み出す、そのために各人の自己実現を支えてあげる環境を提供することと考えています。それを実現するには経営に関われるリグリットが良いと思いました。
入社時に気付いたことになりますが、リグリットには誰とでもフラットに話し合える雰囲気やカルチャーがあります。 この心理的な安全な環境は今後の成長を支える要になると考えており、より成熟させていきたいです。

これまで多くの企業でご経験を積まれた中で、特にTechの面でクライアントを取り巻く環境はどのように変わっていくと考えていますか

テクノロジーを上手に活用し、スピード感を持ってビジネスを推進していくことがこれまで以上に求められると考えています。くわえて、テクノロジーがおよぼす影響としてはコスト、ユーザ体験(UX)、環境(プラットフォーム)があります。さらに、それらがおよぼす変化を察知する力が求められます。

身近な例として、Apple Musicがあります。一定料金を払えばユーザが欲しい楽曲(シングル)を好きなだけ聴けるコストインパクト、iPhoneでいつでもどこでも高音質な楽曲が聴ける体験(UX)、1000万曲以上の楽曲をAIがユーザの趣向に合わせて提案してくれるプラットフォームはユーザを惹きつけ、レコード小売店、音楽業界に多大な影響を及ぼしています。

こういった変化はBtoC、BtoBに関係なく全業種に今後もあらゆる影響を与えていくため、その変化を察知する力、変化に対してどう対処するかの判断力、決めたアクションをスピーディーに実行していくことが重要と考えています。

リグリットパートナーズの提供するサービスは、捉えている環境の中でどのような価値を提供していると考えていますか

良い意味でテクノロジーと一定の距離を持ってクライアントの戦略とオペレーションの改革を支援出来ていると感じています。

特定の製品・ソリューション売りに走らず、あるべき姿からテクノロジー・ソリューション選定するアプローチを大事にしており、そのポリシーは経営視点でDXの実行・実現するには重要だと考えています。

若くて優秀なコンサルタントが多いという面もクライアントの刺激になっていると感じています。

Techエキスパートとして、リグリットで今後成し遂げていきたいことを教えてください

人材・環境作り、テクノロジーコンサルティング、新規事業作り の3点があります。

人材・環境作りは、ITをただの「道具」として捉えるのでは無く、道具の変化は常に考え方の変化、優位性の変化が逆伝播していくということを念頭にいれて仕事を進めて欲しいです(ただのツールとして切り捨てるのは短絡的だと考えています)。ITコンサルをする人はその原理原則をクライアントにわかりやすく伝え、正しい道具の使い方、意思決定の背中を押す気持ちを持ってクライアントに向き合える人になって欲しいです。そのためのトレーニングや環境作りを進めていきたいと考えています。そしてリグリットが目指す人材輩出企業に結びつけたいと考えています。

テクノロジーコンサルティングは、データを活用して意思決定の迅速化やビジネス価値を向上させるソリューション開発に注力したいと考えています。

新規事業作りは、社会により貢献する事業を打ち出すべきと考えています。持続可能な社会(SDGs)を実現するための事業を打ち出していきたいと考えています。

上記3点を実現するためには人材の多様性を維持・拡大することが重要です。多様性を向上させる取り組みも続けていきたいと考えています。

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